一般的に「ホルモン」とは鳥獣肉の臓物(内臓)のことです。
「もつ」、畜産副生物、内臓肉とも呼ばれています。
もともと日本では、スタミナ料理のことをホルモン料理と称していましたが、いつからか、臓焼肉を指して、「ホルモン料理」「もつ料理」と言うようになったそうです。
内臓料理は、戦前から、様々な調理法で、全国各地で食されていました。
第2次世界大戦、終戦後の間もない頃、もつとニラを一緒に、鉄鍋がなく、アルミ鍋で炊いて、留油味で味付けして食べていた事が、始まりと言われています。
炭鉱夫が栄養のあるホルモンを好んで食べていたとも言われています。
戦前から、ホルモン料理は食されていたが、戦後、食べるものに苦労していた為、広まっていきました。
1990年代には東京が火付け役となり、全国でもつ鍋の人気が高まりました。
新語・流行語大賞にノミネートされた年もあるほどで、ビタミンやコラーゲンも豊富なもつ鍋は、男性だけでなく女性にも人気のある鍋になりました。
人気鍋料理として、広く家庭でも食べられるようになった「もつ鍋」は、戦後の食糧難の時代から現在までに、多くの人に愛される鍋料理となりました。
ぜひ、ご家庭で専門店の味を味わってみてください。
三六のもつ鍋は、大ぶりでプリップリの“もつ”と“あご”出汁が特徴です。
もつは淡泊な輸入肉より味に深みがある国産牛の小腸を使用。
もつは脂分が多いので火を通すと縮んでしまうものですが、
煮込んだ後でもしっかり食べ応えが感じられ
噛むごとにジュワッとあふれる肉汁を堪能していただけるよう
できるだけ大きくカットしております。
¥4,000 (税別)
鮮度の良い国産のもつを丁寧に仕込んでいるので、臭みもなく旨みだけがつまっています。
あご出汁の自家製スープでたっぷりの野菜と一緒に、もつをたくさんいただくのがおすすめ。栄養価も高いので、女性にもおすすめ!
最後の締めに、ちゃんぽん麺もたっぷり2玉付です。