もつ鍋に欠かせない香辛料:トウガラシ編

もつ鍋に欠かせないアクセント、トウガラシ。

もつ鍋では、輪切りにして入れることが多いですが、

辛いのが苦手な人は切らずに丸ごと、

辛いのが大好きな人は粉末やみじん切りもオススメです。

トウガラシの主な栄養素と働き

◆辛み成分カプサイシン

トウガラシの主な辛み成分であるカプサイシン。内臓感覚神経に働きかけ、アドレナリンの分泌を活発にし、発汗及び強心作用を促すと言われています。トウガラシを食べると体が熱く感じるのはこのためです。

代謝が良くなり体が温まるため、血流が改善し冷え性の改善やダイエット、美肌に効果があるとされています。またカプサイシンの刺激は口や食道、胃を刺激して唾液の分泌を促し、食欲を増進させる効果も。さらに胃腸も刺激して消化液の分泌を促し、消化を進めます。

◆豊富なβ-カロテン

トウガラシに豊富に含まれるβ-カロテンは、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られています。その他にも体内でビタミンAに変換され、皮膚や髪、粘膜などの健康維持、視力維持、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるそうです。

◆抗酸化作用のあるビタミンE

ビタミンEもトウガラシにはたくさん含まれています。β-カロテンと並んで強い抗酸化作用をもつビタミンEは、動脈硬化や心筋梗塞など生活習慣病の予防、美肌の維持に役立つ栄養素です。ただしトウガラシの刺激は強いので、食べすぎには注意しましょう。

◆意外と多いビタミンC

生のトウガラシ100gにはビタミンCが120mg含まれています。1日の摂取量の目安が100mgなので、それを上回る量です。ビタミンCは風邪の予防、疲労の回復、肌荒れなどに効果がありますが、残念ながら乾燥トウガラシにはほとんど含まれていません。

もつ鍋はトウガラシのピリッとしたアクセントを楽しんで!

三六のもつ鍋は、大ぶりでプリップリの“もつ”と“あご”出汁が特徴です。

もつは淡泊な輸入肉より味に深みがある国産牛の小腸を使用。

もつは脂分が多いので火を通すと縮んでしまうものですが、

煮込んだ後でもしっかり食べ応えが感じられ

噛むごとにジュワッとあふれる肉汁を堪能していただけるよう

できるだけ大きくカットしております。

¥4,000 (税別)

鮮度の良い国産のもつを丁寧に仕込んでいるので、臭みもなく旨みだけがつまっています。
あご出汁の自家製スープでたっぷりの野菜と一緒に、もつをたくさんいただくのがおすすめ。栄養価も高いので、女性にもおすすめ!
最後の締めに、ちゃんぽん麺もたっぷり2玉付です。

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